アウェージローナで3発快勝!(1-3)

レアル・ベティスはラ・リーガ第32節でジローナと対戦し、アウェイで3-1の勝利を収めた。この勝利により、ベティスは5位ビジャレアルに勝点1差と迫り、ヨーロッパリーグ出場圏内が現実味を帯びてきた。


試合は前半からベティスが効率的な攻撃で試合を支配。6分、イスコのCKからジョニー・カルドソがヘディングで先制すると、39分にはアントニーが追加点。さらに42分には、イスコ自身がゴールを決め、前半のうちに勝負を決定づけた。


ジローナはボールを支配しながらも決定機を作れず、10試合勝ちなしという深刻な状況に。85分に途中出場のストゥアニが1点を返すも、反撃はここまでだった。


試合後、ペジェグリーニ監督は「非常に完成度の高い試合だった」と満足感を示し、「まだ6試合残っており、上を目指して戦っていく」と語った。