エスタディオ・ベニート・ビジャマリン

エスタディオ・ベニート・ビジャマリンはレアル・ベティス・バロンピエのホームゲーム開催のほか、全てのクラブ関係の活動の中心です。常に進化を遂げる収容人数6万270人のスタジアムは現代的な施設で試合を訪れる人々を迎え、様々な種類のチケットから希望のエリアを選択できます。

VIPボックス、プレミアムゾーンも充実しており、東および北スタンドに装備されている25のボックスは異なるサイズでそれぞれ13人、15人、19人の収容が可能となっています。試合中はテレビ画面で、ハイライトやリプレイを見ることができます。

最近は南スタンドに395人収容のプレミアムゾーンが完成。このエリアではスタンドのベストポジションで、食べ物と音楽も楽しむことが可能です。

またガイドを従うベティスツアーでも、スタジアムを訪れることができます。楽しくクラブの過去と現在を発見できるツアーは、ベティスファンにとっては欠かせない体験です。

最近改装されたビジャマリンはスマートな照明効果を生む新しい照明設備を備え、4Kレコーディングも可能です。

スタジアムには駐車場が併設されており、メンバーは試合日に200の駐車スペースを借りられるほか、試合日以外は平日に非メンバーであってもこれらのスペースを借りることができます。建物内にはクラブのスポーツ部門のオフィスがあり、アカデミーはルイス・デル・ソル練習場にオフィスを構えています。

スタジアムにはメディア関係者が快適に働くためのスペースも複数用意されており、スタンドにはテレビとラジオのコメンテーター専門のボックスがあります。監督の記者会見のほか、会議など他のイベントも行われるプレスルームには最新テクノロジーが揃い、その隣にはグラフィックレポーターのための部屋があります。試合後のインタビュー用には、UEFAの基準に沿ったミックスゾーンが設置されています。

チケットオフィスは南スタンドにあり、オフィシャルストアは西スタンドと北スタンドの角に位置しています。


エスタディオ・ベニート・ビジャマリン

  • 芝: 人工芝

  • フィールド: 105メートル x 68メートル

  • 収容人数: 60721人

  • 会場: 1929年。1982年、2000年、2017年に改装

  • 建築家: アントニオ・ゴンサレス・コルドン、マヌエル・ロペス・ルイス

ゾーン

  • 北スタンド: A. 下層 - B. 中層 - C. 上層

  • 南スタンド: 下層 - B. 中層 - C. 上層

  • メインスタンド: E. 下層 - F. 中層 - G. 上層

  • バックスタンド: H. 下層 - I. 中層- J. 上層