マッチレポート|ホームでレアル・ソシエダとスコアレスドロー

中2日の日程で4位のレアル・ソシエダとの対戦

ラ・リーガ第31節。前節オサスナに3-2で惜敗を喫したベティスはこの日、ホームで久保建英選手所属のレアル・ソシエダと対戦。現在5位のベティスにとって、6ポイント差で4位のソシエダとの大一番となった。

前半開始早々は、ソシエダが主導権を握り、ベティスは耐える時間が続いた。またベティスは自陣でのミスから、シュートを何度か打たれるも失点には至らず。ベティスはカナレスを中心に攻撃を組み立てようとするも、なかなか上手くいかず。しかし、ベティスは守備面で健闘し、ポゼッションで大きく上回っていたレアル・ソシエダに得点を許さなかった。ベティスもアイトール・ルイバルが左上隅を狙いシュートを放つも、GKに弾かれ惜しくもゴールとはならず。両チーム得点できず、0-0で前半を終えた。

ベティスはとてもいい入り方で後半戦を迎えた。厚みのある攻撃でレアル・ソシエダのゴールへとあと一押し、というところまで迫るも決定的なシーンを作ることが出来ず、時間だけが過ぎた。B・イグレシア、ルイス・エンヒキらがチャンスを作るなど、後半は確実にベティスのペースだった。後半74分にミランダのクロスから、カナレスが合わせるも僅かに枠を外れた。
チャンスを数多く作るも、1点の遠い試合となり0-0のスコアレスドローで試合終了。

次節は、アウェイでバルセロナと対戦する。