ホーム開幕戦で強敵相手にスコアレスドロー

ベニート・ビジャマリンでの開幕戦でアトレティコ・マドリードと0-0で引き分け。

レアル・ベティスは、ベニート・ビジャマリンでのホーム開幕戦を0-0で引き分けた。マヌエル・ペレグリーニ率いるチームは、難敵アトレティコ・マドリードを相手に善戦し、リーグ戦の好スタートに勝ち点を追加した。


ベティスは負傷したルイス・エンリケに代えてルイバルを起用した以外は、開幕戦ビジャレアルとの試合のメンバーの変更は無し。


ペレグリーニ監督は、アブネルのクロスなどで積極的に攻撃。シメオネ監督率いるアトレティコも試合のテンポをコントロールしようとしたが、ベティスの勢いの方が勝っていた。


アブネルの警告の後、ベティスに前半最高のチャンスが訪れた。アジョセがエリア外からシュートを放つも、ボールは惜しくもサイドネット外側を揺らす。


ハーフタイムの後、選手交代を行い、一歩前に出たアトレティコ。ここでもアジョセが強烈なシュートを放ち、チャンスを作ったが、オブラクのポストをわずかに外れた。


相手エルモソのヘディングシュートもルイ・シルバにセーブされた。結局、選手交代と消耗のため、試合は終盤にスローダウンし、引き分けという結果に終わっている。