ワールドカップブレイク中、ベティスはチリとアルゼンチンに遠征!
11月11日から19日にかけて、リバープレート、コロコロと対戦!
レアル・ベティスは、ワールドカップブレイクの間、南米に遠征します。
国際ビジネス開発計画の一環としてのこの遠征は、世界レベルでベティスブランドの位置付けを強化し、新しいビジネスチャンスの創出すること、スペインサッカーを他の地域に広めることを目的としている。
遠征では、アルゼンチンとチリを訪問予定。11月11日から19日にかけてクラブ・アトレティコ・リバー・プレートと1試合、クラブ・ソシアル・イ・デポルティーボ・コロコロと2試合を行う予定である。
チームは11月11日にセビージャを出発し、メンドーサ(アルゼンチン)へ向かう。そこでリバー・プレートとの親善試合が行われる。キックオフは、現地時間の13日午後8時を予定している。
2試合目はチリのコンセプシオンで行われる。レアル・ベティスは現地時間16日午後8時、エスタディオ・ムニシパル・エステルロア・レボレドでチリの現チャンピオン、コロ・コロと対戦する。
ツアーは11月19日にビーニャ・デル・マルで行われるコロコロとの試合で終了。試合は現地時間午後4時に開始される予定。
試合はすべてベティスTVで観戦可能です。
レアル・ベティスは、南米両国の出身者が多く在籍しているチーム。ヘッドコーチのマヌエル・ペレグリーニ、GKでチリ代表キャプテンのクラウディオ・ブラボはチリ出身のビッグネームだ。DFゲルマン・ペッセーラとMFギド・ロドリゲスはアルゼンチン代表の一員で、ともにリバープレートのアカデミー出身だ。また、アシスタントコーチのルベン・クーシージャスは、アルゼンチンのサン・ロレンソの歴史的なゴールキーパーの一人である。
レアル・ベティスがアメリカ大陸に遠征するのはこれで5回目となる。1981年には、パラグアイ、エクアドル、ペルー、チリでプレー。1987年にはウルグアイに遠征している。2018/2019年のポストシーズンではアメリカ各地、2019/2020年のプレシーズンではメキシコのケレタロとプエブラで遠征を行った。