マッチレポート|カディスに0-0で引き分け【ベティス】

カディスの守備に終始苦しむ

ラ・リーガ第10説。前節アルメリアに3-1で勝利したベティスは、敵地でカディスと対戦し、0-0で引き分けた。

開始直後から、ベティスは何度か得点のチャンスを作り出した。ギドの素晴らしいロングシュートはGKレデスマに阻まれ、こぼれ球を拾ったウィリアン・ジョゼのシュートは枠外に外れた。ここからカディスはより存在感を増し始めた。

ベティスの決定機から数分後、カディスにビックチャンスが訪れたが、これはGKブラーボが素晴らしいセーブを見せた。

前半終了間際にはベティスが再び優勢となったが、スコアは動かず0-0で折り返した。

後半、ベティスにとって、最初の10分間は良い時間帯だった。まず、ホアキンがクロスを頭で合わせたが、GKレデスマが好セーブを見せた。その後、ギドが遠目からシュートを放つが、バーの上に外れる。

カディスにも得点の可能性はあった。ブラボはフェルナンデスのシュートを見事にセーブした。

その数分後、エスピノがシュートを放つが、わずかに枠を外れる。

アディショナルタイムに、主審はMFカナレスに2枚連続のイエローカードを出し、カナレスは退場となった。

終始カディスの守備とカウンターアタックに苦しんだ試合は0-0のまま終了。

ベティスは次節、ホームでアトレティコ・マドリーと戦う。