ベティスとトッテナムがジオバニ・ロセルソの移籍で合意

アルゼンチン代表は2028年までの契約でベティスに復帰

レアル・ベティスとトッテナムは、ジオバニ・ロセルソの移籍で合意に達しました。ベティスの新戦力として加入し、2028年までの契約で合意しました。

ジオバニ・ロセルソ(28)は、ロサリオ・セントラルでプロとしてのキャリアをスタートさせました。そして、2016年にPSGへの移籍を通してヨーロッパでのキャリアをスタートさせました。

フランスのリーグ・アンで2シーズン過ごした後、レアル・ベティスに移籍し、45試合の出場で、16ゴール、6アシストを記録しました。

このベティスでの素晴らしい活躍をきっかけに、2019年の夏にトッテナム・ホットスパーへの移籍を果たしました。そして今季、古巣であるベティスへ復帰しました。

アルゼンチン代表選手でもあるロセルソはキャリアを通して、コパ・アメリカを2回優勝(2021年&2024年)、CONMEBOL-UEFAチャンピオンズカップを1回優勝(2022年)、フランスリーグを1回優勝(2018年)、フランスカップを2回優勝(2017年&2018年)、フランスリーグカップを1回優勝(2018年)、そして、フランススーパーカップを2回優勝(2017年&2018年)するという功績を残しています。