"コースル・レアル・ベティス "は日本のバスケットボールチーム "千葉ジェッツふなばし "とコラボレーション契約を締結
1年契約、翌シーズンに延長可能
コースル・レアル・ベティスと日本のB.LEAGUEに所属する千葉ジェッツふなばしは、スポーツ、商業、ビジネスにおいて様々なシナジーを創出することを目的にコラボレーション契約を締結しました。
契約期間は1年間で、翌シーズンへの延長も可能です。レアル・ベティスのバスケットボール部門は、同クラブと協力し、ユースアカデミー、若手育成、指導者育成などに関する経験を共有していく予定です。また、両者はビジネス面でも、経営、内部組織、試合やイベントの準備・運営などの経験を共有していく予定です。
コースル・レアル・ベティスのフェルナンド・モラル社長は、日本で有数のバスケットボールチームと、事業面で協力していくことの重要性を強調しました。(コメントの動画はこちら)
「今日は私たちにとって重要な日です。日本のBリーグに所属する千葉ジェッツと合意に至りました。この契約により、若い才能の育成、コーチの育成、栄養・スポーツプランニングなど、2クラブ間であらゆる経験を交換することができるようになります。また、日本のマーケットへの扉を開く戦略的な契約でもあります。レアル・ベティス、セビージャ、アンダルシア、ACBの名前を日本に広げ、私たちのクラブに企業やスポンサーの商業的な相乗効果を確立できるようにしたいのです。日本の有力なクラブと経験を共有し合い、高度に専門化された知識や経験を学ぶことができるのはとても重要なことです。さらに、間違いなくこれはバスケットボールを通じたベティスのクラブとしてのグローバル化の1ステップでもあります。」とコメントしました。
また、千葉ジェッツふなばしの田村征也社長も今回の提携を喜んでいる。
「レアル・ベティス・バロンセストと契約を結ぶことができ、大変うれしく思っています。私たちのポテンシャルを高め、B.LEAGUEでのさらなる飛躍に寄与するものだと信じています。プレシーズン中の試合や合同トレーニングの開催など、レアル・ベティス・バロンセストと一緒に成長していきたいと考えています。」とコメントしました。
千葉ジェッツふなばしについて
2010年に設立された日本のバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」に所属するチーム。船橋市にあるクラブで、昨シーズンはリーグチャンピオンに輝いた。2017/18、2018/19シーズンは準優勝している。さらに、天皇杯を3度制覇している。