首位バルセロナ相手に堂々のドロー!敵地で価値ある勝点1を獲得(1-1)

敵地モンジュイックで行われたFCバルセロナとの一戦は、1-1の引き分けで終了。これにより、ベティスの連勝は「6」でストップしたものの、リーグトップを走るバルサ相手に堂々たる戦いぶりを見せ、貴重な勝点1を持ち帰る結果となった。


前半早々に先制を許したベティスだったが、10分後にセットプレーから同点に追いつく。ロ・セルソのCKに反応したナタンが、力強いヘディングでネットを揺らした。ここ4試合のアウェー戦すべてで得点を挙げているベティスの「武器」がまたも炸裂。


その後もバルセロナに主導権を握られながらも、守備陣が集中を切らさず耐え抜く。バルトラとナタンのCBコンビが堅牢なブロックを築き、攻撃ではアントニーのスピードを活かしたカウンターで応戦。試合終盤にはバカンブも投入され、ペジェグリーニ監督が勝利への意欲を示した。


この試合でベティスは勝点を「48」とし、暫定ながら5位に浮上。目標とするチャンピオンズリーグ出場権獲得へ、確かな一歩を刻んだ。