マッチレポート|ホームでレアル・マドリーとスコアレスドロー

強敵相手に勝ち点1を獲得

ラ・リーガ第24節。3連勝中のベティスはホームでレアル・マドリーと対戦し、0-0で引き分けた。

前半は両チームともに何度もチャンスを作り、激しい展開となった。ベティスはアジョセのシュートで開始早々にマドリーゴールを脅かしたが、これはGKクルトワがセーブ。

そして12分にはFKからレアル・マドリーのベンゼマがゴールネットを揺らしたが、このゴールはリュディガーのハンドとなり無効となった。

直後にアイトール・ルイバルがボルハ・イグレシアスにゴールをお膳立てしたが、ボルハはこれを決めることができず。

一方、レアル・マドリードも執念で攻めるが、ベティスも集中した守りを見せた。

後半も両チームが互いに牙を向く展開。ベティスにチャンスが訪れたかと思えば、次はマドリーにチャンスが訪れた。

後半にもボルハ・イグレシアスが非常に明確なチャンスを得たが、これもGKクルトワが素晴らしいセーブを見せてゴールを割らせてもらえない。

レアル・マドリーも最後の最後まで諦めることなく攻め続けたが、ベティスはGKブラーボを中心に集中した守りを見せ、結局最後まで両者にゴールは生まれなかった。