レアル・ベティスとヒュンメルが25/26シーズンの3rdユニフォームを発表

黒を基調としたアウェー用の新ユニフォームは、ミントグリーンのディテールとアニマル柄が融合したデザインに

レアル・ベティスとヒュンメルは、2025/26シーズンの3rdユニフォームを発表しました。セカンドユニフォームとは対照的に、今回のモデルはよりダークなトーンを採用し、アウェーゲームでのカラーバリエーションとしての役割を担います。ブラックを基調とし、ミントグリーンのディテールを組み合わせたデザインが特徴です。

フロント部分にはフェリーノ(ネコ科動物)の毛並みにインスピレーションを得たアニマル柄がサブリメーション加工であしらわれ、緑から黒へとグラデーション状に変化するダイナミックなビジュアル効果が、競争心を象徴する仕上がりとなっています。

これまでの2種類とは異なり、今回のユニフォームではクラブエンブレムとブランドロゴが刺繍ではなく、軽量で柔軟なラバー素材で施されており、生地へのなじみやすさと軽さを実現しています。
また、襟の内側には「En la noche, quejío y quiebro」というクラブイムノからの一節が刻まれ、この新たな3rdユニフォームに魂を吹き込んでいます。

このコンセプトに沿って、ユニフォームのフォトセッションはセビージャの象徴的なスポット夜間に撮影されました。
撮影にはトップチームのマルク・バルトラ、ジョバニ・ロセルソ、アイトール・ルイバル、エクトル・ベジェリンが登場し、さらに熱狂的なベティスファンとして知られるフラメンコ歌手ホセ・デ・ラ・トマサも特別参加しました。