レアル・ベティスとヒュンメルは、2025/26シーズンのセカンドユニフォームでエリオポリス地区とベニート・ビジャマリンスタジアムに敬意を表したデザインのユニフォームを発表

新しいユニフォームは、スカイブルーにグリーンとホワイトの斜めストライプ、刺繍のクラブエンブレムをあしらったデザインで、レアル・ベティスのファンの歴史的な本拠地に敬意を表しています。

レアル・ベティスとヒュンメルは、2025/26シーズンのセカンドユニフォームを発表しました。今回の特別なデザインは、1939年以来クラブの歴史的な本拠地であるエリオポリス地区とベニート・ビジャマリンスタジアムに敬意を表したものです。

ユニフォームの基調色はスカイブルーで、シャツにはグリーンとホワイトの斜めストライプがあしらわれています。同じ色は襟元や袖口にも施されています。ファーストユニフォームと同様に、クラブのエンブレムとブランドロゴは刺繍仕様です。

このデザインの大きな特徴は、エンボス加工(レリーフ彫刻技術)を用いた革新的な生地の使用です。この技法により、シャツの前面パネルにはエリオポリス地区の地図がデザインされており、地区を形作る通りやベニート・ビジャマリンスタジアム、その郵便番号が描かれています。

このユニフォームを通して、レアル・ベティスはファンの歴史的な本拠地に敬意を表しています。このスタジアムは今後数シーズンにわたって大規模な改修が予定されています。襟の内側には「Heliópolis, la casa del Betis(エリオポリス、ベティスの家)」というモットーが記されています。

またクラブはこのセカンドユニフォームを、1982年のワールドカップのために建設され、近く取り壊される予定のスタジアム最古のスタンド「プレフェレンシア席」や、エリオポリス地区の地元商店主の協力を得て撮影したフォトセッションでお披露目しました。


新たなセカンドユニフォームは、レアル・ベティスオンラインストアで購入可能です。