マッチレポート|打ち合いを制せず、ホームでセルタに敗戦

計7ゴールの乱打戦はアウェイのセルタに軍配

ラ・リーガ第20節。前節バルセロナに2-1で敗れたベティスは今節ホームにセルタを迎え、4-3で敗れた。

前半はセルタのゴールで幕を開ける。6分、右サイドからのクロスをラーセンが見事に合わせ、セルタが先制に成功。

しかしベティスもすぐに反撃に出る。先制ゴールから3分後、CKの流れたボールをフアンミが押し込み同点。さらに23分には見事なカウンターから最後はカナレスが決め、逆転に成功。

しかし41分にセルタのFWベイガにゴールを許し、試合は2-2の同点で折り返した。

後半、ベティスは入りが悪く、その代償として55分にベイガに3点目を許した。さらに68分にはCKからアイドゥにヘディングシュートを決められ、一気に差は2点に。

ベティスは84分にPKで1点を返すも、追い上げはここまで。試合は4-3で終了し、アウェイのセルタが勝ち点3を獲得した。

敗れたベティスは次節、アウェイでアルメリアと対戦する。