マッチレポート|ヘタフェ相手にアウェイで貴重な勝ち点3をゲット

ボルハ・イグレシアスの久々のゴールがベティスを勝利に導く

ラ・リーガ第19節。前節アウェイでエスパニョールに痛恨の敗戦を喫したベティスは今節、アウェイでヘタフェと対戦。1-0で勝利した。

ゲームを支配したのはアウェイのベティス。前半からB・イグレシアスやルイス・エンヒキに決定機が訪れたが、どちらもゴールネットを揺らすことは出来ない。

ワールドカップ開けのリーグ戦では、引いた相手の守備をなかなか崩すことが出来なかったベティス。この日も同様の展開になるかと思われたが、流れを変えたのは怪我明けで途中出場したフェキル。

巧みなテクニックと落ち着いたボールさばきでためを作り、アウェイチームに活気をもたらした。86分、フェキルを中心にヘタフェ陣地に押し込むと、エリア内での相手のハンドによりPKを獲得。これをボルハ・イグレシアスが落ち着いて決めてベティスが先制。

このゴールを守りきり、ベティスが1-0で勝利を収めた。久々のリーグ戦勝利を飾ったベティスは次節、スーペル・コパによる延期分の第17節、ホームのバルセロナ戦を戦う。