マッチレポート|ラージョに2-1で勝利!

ルイス・エンヒキが技あり決勝弾!

ラ・リーガ第16節。前節アスレティック・クラブと引き分けたベティスはこの日、ラージョと対戦し2-1で勝利を収めた。

試合は開始早々に動く。7分、ラージョDFがコーナーキックのクリアの処理を誤りオウンゴールでベティスが先制。

しかし20分にはロングシュートのこぼれ球をラージョのFWカメーヨに押し込まれ試合は振り出しに。

それでもベティスは落ち着いてゲームを支配し続け、40分にはルイス・エンヒキが技ありのゴールを決めて再びラージョを突き放した。

後半61分はラージョのMFパラソンがゴールネットを揺らしたが、VAR判定の結果直前のプレーでオフサイドが取られ、得点は取り消された。

その後、ベティスは2度決定機を迎えたが、どちらもゴールポストに嫌われた。

しかしベティスは最後まで固く守りきって2-1で勝利。ワールドカップの影響でリーグ戦が長く中断していたこともあり、リーグ戦での勝利は10月末のソシエダ戦以来約2ヶ月ぶりのものとなった。

ベティスはバルセロナとのスーペル・コパ、オサスナとのコパ・デル・レイをはさみ、次節はアウェイでヘタフェと対戦する。