オサスナに1-0で勝利し開幕3連勝!【ベティス】

数的不利の時間を耐え抜く

ラ・リーガ第3節。開幕2連勝と好調のベティスは、ホームでオサスナと対戦。1-0で勝利した。

ベティスはいつも通り、自分達のリズムでゲームを作り試合をコントロールすることを試みた。しかしオサスナのディフェンスラインは非常に組織的で堅く、試合序盤は両チームともチャンスは少なかった。

27分に試合は動く。個人技で突破したB・イグレシアスがこの日もゴールを奪い、ベティスが先制。その後もベティス優勢で、カルバーリョのシュートなど点差を広げるチャンスもあったが、前半は1-0で折り返した。

後半も前半と同様ゴール前でのオプションが少なく、チャンスの少ない展開となった。

しかし73分、ベティスのDFペッセーラが危険なタックルで一発退場に。ここから徐々に両チームがヒートアップ。ペッセーラの退場から数分後にオサスナのガルシアがMFカナレスに明らかな肘打ちを食らわせたが、主審はイエローカードに留めた。

最後の10分は、数的有利となったオサスナが押し込む展開が続いた。しかしベティスは集中した守備を見せ、試合は1-0で終了。

開幕3連勝と最高のスタートを切ったベティスは次節、アウェイでレアル・マドリードと対戦する。