レアル・ベティスのWeiboアカウントがオープン

国際的発展戦略の一環として、中国市場のためのソーシャルメディアアカウントが誕生しました。

国際的な成長を続けるレアル・ベティス・バロンピエはこの度、戦略的に重要な市場である中国において最も重要なソーシャルネットワークであるWeiboのアカウントを新たにオープンしました。中国向けにローカライズされたコンテンツを現地の言葉で発信することにより、クラブは新たなオーディエンスを広げよりファンを獲得することを目指しています。オープンしたばかりのレアル・ベティスのWeiboアカウントは既に大きく発展しており、最初の3か月でフォロワー数は1万1229人伸びています。これによりレアル・ベティスはこのソーシャルネットワークで大規模なエンゲージメントを誇るラ・リーガクラブのひとつとなっています。

 

「中国はサッカーへの関心が飛躍的に高まっている興味深い国であり、特に発展とトレーニングに大きな注目が集まっています」とクラブのビジネス・ジェネラルマネージャーであるラモン・アラルコンはコメントしています。「中国で私たちはサッカー選手の教育と発展を助けることに重点を置いてきました。私たちのメソッドに関する話し合いを行い、相互の協力を目的に合意に達しました」


クラブはここ数年でアメリカとメキシコで試合を行ったほか、アメリカ大陸(ブラジル、メキシコ、アメリカ)でセビージャ・ダービーを記念する複数のイベントを開催してきました。また日本においてもソーシャルメディアで約8000人のフォロワーがおり、ラ・リーガの協力のもとファンのためのイベントが行われています。ラモン・アラルコンは「レアル・ベティスは各国の関心に基づいて、常に戦略を適応させています」と語っています。