マッチレポート|バルセロナに4-0で敗北【ベティス】

前半途中から10人になり、4失点

ラ・リーガ第32節。前節レアル・ソシエダとスコアレスドローで試合を終えたベティスはこの日、アウェイで現在リーグ首位のバルセロナと対戦した。

前半はリーグ首位のバルセロナに圧倒的にボールを支配される展開になった。バルセロナは得意のパス回しからチャンスを作り、前半14分にクリステンセンのヘディングシュートがゴールネットを揺らした。ベティスは前半の早い時間に失点してしまい苦しい展開に。ベティスは左サイドのミランダを起点として、クロスからチャンスを作るも、あと少しのところでバルセロナの堅い守備に阻まれ、得点には至らず。前半32分に、交代で入ったエドガルが2枚目のイエローカードで退場になり、ベティスは10人で戦うことに。その直後、34分にレバンドフスキに2点目を決められ、41分にラフィーニャに3点目を決められてしまい、リードを大きく広げられてしまった。3-0で前半を折り返した。

後半もバルセロナのペースで試合が進んだ。10人で守るベティスは、ゴール前の最後の場面で粘り強い守備を見せ、追加点を許さなかった。52分にアジョセのパスからミランダがシュートを放つも、GKの好セーブに阻まれてしまった。
64分のホアキンが交代出場をした際には、カンプノウは拍手に包まれた。
81分にダメ押しゴールを決められ、そのまま4-0で試合終了。
バルセロナにリーグ首位の実力を見せつけられた試合となった。

次節は、アウェイでアスレティック・ビルバオと対戦する。