マッチレポート|ヘタフェ相手に0-0のスコアレスドロー

ボール支配を続けるも、最後まで攻撃の糸口が見えず

ラ・リーガ第34節。前週にコパ・デル・レイを制したベティスは、敵地で残留を争うヘタフェと対戦。0-0で引き分ける。

試合は開始早々、ベティスが決定機を迎える。1分、フリーキックの流れからペッセッラが頭で合わせるも、これはヘタフェのGKダビド・ソリアの好セーブによって阻まれる。

その後はベティスがボールを支配する時間が続くも、5-3-2のブロックで引いて守るヘタフェのディフェンス陣を崩すことが出来ない。

42分には中央で受けたフェキルがミドルシュートを放つも、またもやGKダビド・ソリアの好セーブにあう。

ベティスは前半だけで70%近い支配率を記録するも、ヘタフェが粘り強く守りきり0-0のまま前半終了のホイッスルを迎える。

後半はヘタフェのチャンスから始まる。47分、中央からのフリーキックをオカイが合わせるも、これはベティスのベテランGKブラーボがセーブ。

その後は前半同様ベティスがボールを支配する時間が続くも、自陣に引いてスペースを与えないヘタフェの守備に苦戦する。

打開策が欲しいベティスはライネス、フアンミ、ホアキンを投入し、攻撃に厚みを加える。しかしその後も最後まで攻撃の糸口を掴めず、0-0で試合終了。

ベティスはソシエダ戦、エルチェ戦に続いてリーグ戦3戦連続の無得点。CL圏争いに向けて痛い引き分けとなった。次節はホームにバルセロナを迎える。