ベティス、ヴィトーリアを4発圧倒し準々決勝へ!(0-4)

レアル・ベティスが約30年ぶりに欧州大会の準々決勝進出を果たした。ポルトガルで行われたUEFAカンファレンスリーグ・ラウンド16第2戦で、ベティスはヴィトーリア・ギマランエスを4-0で下し、2試合合計6-2で勝利、準々決勝進出を果たした。

試合は開始早々に動き、5分にセドリック・バカンブが相手DFをかわしてゴールキーパーとの1対1を制し、ネットを揺らした。さらに20分、アイトール・ルイバルのクロスにバカンブが頭で合わせてこの日2点目を決め、試合の主導権を完全に握った。

後半もベティスの勢いは衰えず、58分にはイスコのアシストからアントニーがカウンターで3点目を決めた。80分にはアントニーがイスコへお膳立てし、イスコが落ち着いてゴールを決めて0-4とした。

この大勝でベティスは準々決勝へ進出。次の対戦相手はポーランドのヤギエロニア。長年苦しんだ欧州大会でのジンクスを破ったベティスは、この勢いでさらに上を目指す。