レアル・ベティス、ホームで2度のリードを守れずドロー(2-2)
UEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグのラウンド16第1戦がエスタディオ・ベニート・ビジャマリンで行われ、レアル・ベティスはヴィトーリア・ギマランイスと2-2で引き分けた。
試合はベティスが主導権を握る形で進み、前半49分にバカンブのゴールで先制。しかし、そのわずか2分後にジョアン・メンデスがミドルシュートを決め、ギマランイスがすぐさま同点に追いついた。後半76分にはイスコが華麗な連携から勝ち越しゴールを奪うが、82分にネルソン・オリベイラがゴールを決め、再び試合は振り出しに戻った。
ベティスはポゼッションを保ちつつ試合をコントロールしたが、ギマランイスの粘り強い守備とカウンターに苦しめられた。試合終盤には決定機を迎える場面もあったものの、勝ち越しゴールを奪えずドローに終わった。
試合後、イスコは「悔しい結果だが、チームの内容は悪くなかった。このまま前を向いて戦い続ける」とコメント。第2戦は3月13日にポルトガルで行われ、ベティスにとってアウェイでの厳しい戦いが待ち受ける。