レアル・ベティス、レアル・マドリード相手に逆転勝ち!(2-1)

レアル・ベティスは、ホームのベニート・ビジャマリンでレアル・マドリードを2-1で下し、リーグ戦3連勝を達成した。

雨が降りしきる中、ベティスは激しい攻防の末戦いを制し、ヨーロッパ圏内へと順位を押し上げた。

試合は序盤、マドリードが主導権を握り、10分にブラヒム・ディアスのゴールで先制。しかし、ここからベティスが反撃に出る。34分、イスコの正確なコーナーキックをジョニー・カルドーソが頭で押し込み同点に。さらに54分には、リュディガーのファウルで獲得したPKをイスコが冷静に決め、逆転に成功した。

マドリードは終盤に攻勢を強めたが、ベティスの守備陣が集中を切らさず、勝ち点3を確保。

1ゴール1アシストの大活躍でこの試合のMVP獲得したイスコは試合後、「本当に疲れた。マドリード相手の勝利は特別」と語り、古巣相手の活躍に喜びを見せた。