マッチレポート|セルタに1-0で敗戦
ラ・リーガ第7節。前節ジローナに逆転勝ちしたベティスは、アウェイでセルタに敗戦した。
ベティスは序盤のルイス・フェリペの退場により、一人少ない状態で70分以上プレーしなければならなかった。しかし、後半、チームは良いプレーを見せ、引き分けに持ち込める可能性は少なからずあった。
前半開始早々の9分、セルタがミドルシュートで先制。ベティスにとっては悪いスタートとなった。その後ベティスもB・イグレシアスがチャンスを迎えたが、GKマルケシンに阻まれた。
しかし20分にルイス・フェリペがDOGSO判定により退場となり、事態はさらに悪化した。前半の終盤は、セルタが数的優位を活かしてベティス陣地に押し込む時間が続いた。
後半は1人少なくなったにもかかわらず、ベティスは良いプレーを見せ、同点に追いつくチャンスも十分にあった。しかし、セルタのGKマルケシンは今日、お茶のヒーローとなり、3つの神がかったセーブを見せた。ペッセーラも絶好のチャンスを得たが、数センチゴールを外れた。
今季2敗目を喫したベティスは次節、アウェイでバジャドリードと対戦する。