ベティス・キャンプ・ジャパンの開催が決定【ベティス】
レアル・ベティスは、国際展開の一環として12月2日から4日にかけて京都でベティス・キャンプ・ジャパンを開催します。
これにより、ベティス・ブランドはアジアの草の根サッカーにより定着していくことでしょう。キャンプに先立ち、東京都内で発表の機会を設ける予定です。
このキャンプではベティスの指導者が指揮を執り、2月から4月にかけて開催されるインサイド・ベティスの個人トレーニングプログラムに参加する権利を得る優秀な選手を選抜します。
また、選ばれた選手たちは、シーズン終了までセビージャでこのプロジェクトに参加することができます。ベティス・キャンプ・ジャパンは、いわばベティスのカンテラへの玄関口です。
このプロジェクトの展開により、ベティスアカデミーの運営母体であるレアル・ベティス財団は、クラブの国際的な成長目標の一つであるアジア市場での地位の確立を目指します。アジアにはレアル・ベティスの熱狂的なファン層が存在することから、ベティスはすでに日本語のSNSも展開しています。クラブはより一層、アジアでのベティスアカデミーの設立や、同市場におけるフォーエバーグリーンの展開に取り組んでいきます。
ベティス・アカデミーを通じて、これまで世界中の国の1000人以上の選手が緑と白のシャツに袖を通しました。
レアル・ベティス・バロンピエは、ベティス・アカデミーを通じて、すでに世界中で1,000人以上のサッカー選手が緑と白のカラーを身に着けています。アメリカ、メキシコ、エルサルバドル、ジンバブエ、イラク、アルジェリア、アイスランド、ドバイなどの国々です。