マッチレポート|アウェイでマジョルカに2-1の勝利!
ラ・リーガ第2節。レアル・ベティスはアウェイでマジョルカと対戦し2-1の勝利を収めた。インテンシティの高い試合展開の中、B・イグレシアスのPKによる2ゴールが、ベティスに勝ち点3をもたらした。
ペレグリーニ率いるベティスは試合開始直後から攻勢に出る。試合開始早々の6分、マジョルカのバタグリアがボックス内でハンド。主審は一度見逃したものの、VARの介入によってPKとなった。このハンドで得たPKをB・イグレシアスが冷静に沈め、ベティスは開始早々に先制。
その後マジョルカは波状攻撃を仕掛けたが、ルイ・シルバが守るベティスのゴールマウスを脅かすことはなかった。ベティスが主導権を握り続け、追加点をもたらす決定機も2度ベティスに訪れたが決めることはできず、前半は1-0で折り返した。
後半開始早々にマジョルカは同点に追いつく。イ・ガンインのクロスにムリキが合わせ、試合を振り出しに戻した。
しかしその直後、マジョルカのバタグリアがボックス内でフェキルを倒し、再びPKを献上。これをB・イグレシアスが決め、ベティスに勝ち点3をもたらした。
開幕2連勝と最高のスタートを切ったベティスは次節、ホームでオサスナと対戦する。