マッチレポート|スペイン国王杯1回戦を勝利し、2回戦へ(0-2)
ベティスは、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)の初戦でUCAMムルシアCFを撃破。試合の主導権を握り、ハーフタイム直前のモントーヤと後半のギド・ロドリゲスのゴールでホームのムルシア相手に勝利した。
直近のラ・リーガ、ビジャレアル戦から先発を8人入れ替えてこの試合に臨んだベティス。チームは序盤からゲームをコントロールしていたが、ムルシアもいくつかのカウンターで格上相手に立ち向かう。しかし前半終了間際、左サイドで敵のプレスをかわしたホアキンからモントーヤがボレーシュート。スペイン人ディフェンダーの移籍後初ゴールでリードに成功する。
後半、ベティスは選手を交代させながらさらに守備を固めていく。ボールのポゼッション率も高くなり、相手に選択肢をほとんど与えない。そして残り15分、右のコーナーキックからギド・ロドリゲスがヘディングでネットを揺らし2-0。
安定した試合運びでムルシア相手に勝利を手にしたベティス。国王杯2回戦に駒を進めた。
[出場選手]
UCAMムルシアCF:Unai Agirre、Johan(Chacartegui 82 ')、Dean、Malagón(León30')、Admonio、Viti、Tropi、AlbertoFernández(Mustafá82 ')、XemiFernández(Espina 70')、De Vicente、Eneko( Javi Moreno 70 ')。
レアル・ベティス:ブラボ、モントーヤ、マンディ、ビクトル・ルイス、ミランダ、W・カルバーリョ(ギド・ロドリゲス 46')、グアルダード、ロドリ(テージョ 76')、ホアキン、ライネス(フアンミ 63')、サナブリア(ロレン 46')
[ゴール]
0-1 モントーヤ(44 ')
0-2 ギド・ロドリゲス(74 ')