マッチレポート | ビジャレアルに大敗 (5-1)
レアル・ベティスは27日、敵地でのラ・リーガ第7節、ビジャレアル戦に1-5で敗れた。エメルソンのゴールで一度は追いついたが、終盤に失点を重ねて今季3敗目を喫した。
両チームが互角の立ち上がりを見せる中、試合最初のビッグチャンスはビジャレアル。左サイドからのクロスに逆サイドのルベン・ペニャが抜け出しジョエル・ロブレスと1対1になるが、ベティスの守護神が好セーブを見せホームチームに先制点を許さなかった。
ベティスはたびたびビジャレアルのゴールに迫るものの、決定機を作り出すには至らない。29分には左サイドのペドラサがゴール前へ鋭いクロスを送ったが、相手GKアセンホがクリア。37分にペナルティエリアのすぐ外からカナレスが放ったシュートも、アセンホにキャッチされている。
すると39分、ビジャレアルのコーナーキックのチャンスに、エカンビが打点の高いヘディングで合わせる。ファーサイドのゴール隅へ向かったボールはジョエル・ロブレスも止めることができず、ホームチームが先制ゴールを挙げた。
1点ビハインドでハーフタイムを迎えたベティスだったが、後半開始直後に反撃する。48分、ボルハ・イグレシアスがペナルティエリア内でボールをキープし、走り込んだエメルソンに落とす。勢いよく右足を振り抜いたブラジル人サイドバックのシュートは一直線にゴールネットに突き刺さり、スコアは1-1の同点となった。
さらに58分にはホアキンが、ハーフウェイライン付近から一人で持ち込んでシュート。この場面は惜しくもアセンホのセーブに阻まれた。60分にもロレン、ボルハ・イグレシアスとうまくボールが繋がり、最後はウィリアムがシュートを放ったが、同様にアセンホが好守を見せた。
流れがベティスに傾いていた68分、VAR判定の結果フェダルがペナルティエリア内でファイルを犯したとしてビジャレアルにPKが与えられる。これをサンティ・カソルラが落ち着いてゴール中央に沈めて、ベティスは再び1点ビハインドとなった。
さらに76分、ビジャレアルはカウンター攻撃を仕掛けると右サイドから左サイドへと展開し、最後はエカンビがシュートを流し込んでこのひ2点目のゴール。スコアを3-1とした。
最後まで反撃を試みるベティスに対し、ビジャレアルは92分にカウンターからジェラール・モレノ、そして94分にはチェクウェゼが立て続けに追加点を奪う。PKの失点以降終盤に崩れたベティスは大差で敗れ、勝ち点を持ち帰ることはできなかった。
ビジャレアルCF:アセンホ;ペニャ、トーレス、アルビオル、キンティージャ;ザンボ、イボーラ、カソルラ (マヌ・トリゲロス 84')、モイ・ゴメス (チュクウェゼ 56');ジェラール・モレノ、エカンビ (オンティベロス 78')
レアル・ベティス・バロンピエ:ジョエル・ロブレス;エメルソン、バルトラ、フェダル、ペドラサ (テージョ 74');ウィリアム、カナレス、ホアキン (ライネス 78')、アレックス・モレノ;ロレン (ラウール 78')、ボルハ・イグレシアス
得点:1-0 (38'): エカンビ、1-1 (48'): エメルソン、2-1 (68'): カソルラ、3-1 (76'): エカンビ、4-1 (92'): ジェラール・モレノ、5-1 (94'): チュクウェゼ