マッチレポート|ホームでカディスCFに0-2で敗れる
ラ・リーガ第28節、前節アウェイでアトレティコ・マドリードに惜しくも0-1で敗れたベティスは、ホームにカディスCFを迎えての対戦となった。
白と緑に染まるスタジアムからの応援を受けながらのキックオフとなった前半は、カディスに少し押され気味の展開に。しかしベティスもここは譲らず、コンパクトに守り切り得点を許さなかった。ベティスも前半途中から徐々にペースをつかみだし、チャンスを作り出しあと一歩のところまで相手ゴールに迫るも、得点には至らず。前半38分にカナレスが相手の決定機をファールで阻止したことでレッドカードが出された。ベティスは残りの時間を10人で戦うことに。
後半開始早々にカディスのFKからペナルティーエリア内でミランダの手に当たりPKになった。アルカラスが冷静に決め、先制点を許してしまった。その後立て続けに、2点目をクリス・ラモスに決められ、追加点を許した。その直後に、アイトール・ルイバルがファールからレッドカードを掲示され、ベティスは9人で戦うことに。選手数が違うこともあり、ベティスは得点を挙げられず、試合終了のホイッスルを迎えた。
次節はホームでRCDエスパニョールとの対戦。