ラ・リーガ第３３節。前節バルセロナ相手に４－０で試合を終えたベティスはこの日、アウェイでアスレティック・ビルバオと対戦した。

試合は前半開始早々に動いた。５分にベティスがロングスローからウィリアン・ジョゼがバイシクルシュートを放ち、ゴールネットに突き刺さった。この試合ベティスは最高のスタートを切ることが出来た。ビルバオも何度かベティスゴールに迫るが、ベティスはGKブラーボを中心に安定した守備でリードを守り、前半を終えた。

後半、ビルバオはペースを上げて、ベティスのゴールに襲い掛かる。しかし、GKブラーボが何度も素晴らしいセーブで、ピンチからベティスゴールを救った。後半ベティスはあまりチャンスを作れないものの、ビルバオに得点を許さずリードを守り切り、前半の１点がそのまま決勝点となり１－０で試合終了。４試合ぶりの勝利で待望の勝ち点３を獲得した。

次節は、ラージョ・バジェカーノとホームで対戦する。